小説       

読んで下さればうれしいです

episode”1                                 ブラットmoon(血塗られた満月)

 

 

 

 

 

なんだよ、ここでねえじゃねえかよ」大男

へっへへ兄貴そうとわかればもうかえりましょうよ」小柄な男

なんだよびびってんのか、バカな奴だな出るわけないだろ、せっかくだからこの家の金品ぬすんでこうぜ」  「ん?」一瞬足元に影が映る

あっ・・・・兄貴うっうしろに・・・・」金切り声で言う

なんだよびびさせんじゃっ」「!!!!ね・・・えよ」

 

びちゃびちゃびちゃ

 

そっそんな・・・・・」  目の前の何かがこちらに向く 恐ろしすぎて顔もろくに認識できない・・

 

     うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちっくしょ~もう高校卒業かよ」ツバサが言った。

「おれたちの青春はこのままではおわれない!!ここはみんなで肝試しだ!」

ほか4人・・・・・・・     「なあそうだろ;;」

「だってよおあそこほんとに出るらしいぜ」ダルビッシュが言う。

だからこそだろ!!」ツバサ

今日12時、例のあそこしゅうごうな」

 

 

・・・・・・・・12時  例の場所に全員そろった おぞましい赤い満月が出ている

 

やべえまじこわいんだけど」タケシ 「 なんだよびびってんのかあ?w」卓郎

怖くないほうがおかしいわ」エミ(ハーマイオニー風に)

まあいいからとりあえず入るぞ」ツバサ、 

大きな館のドアノブに手をかける  ギギギ・・・・にぶい音と共に開く

 

中は思ったよりきれいだな」ツバサ

 

パリンッ!!何かが割れるような音がした

 

ひっ!!も・もう俺帰る!!」タケシがドアノブに手をかけドアを押す

!!あっ・・あかない!嘘だろ」タケシの顔が歪む。

なんだって!!」すかさず後の4人がいう

 

どっどうなってんだよ」ツバサ

かっかせっ」ツバサがドアを突き破ろうとする

 

あらあら☆そんなことしてもむだですよw」

だっ、だれだ!!」ツバサ

 

ん~まあ、ここの管理人とでもいっておきましょうか☆」

開けなさいよっ!」エミが怒鳴る。

ていうか喜んではいってきたのはそちらだろう」

 

喜んではいってませんが・・・・     ツバサ以外の全員そう思った。

 

俺たちは肝試しをしにきただけなんだ!俺たちの青春を邪魔しないでくれ!!」

お前まだ言ってんのか・・・全員呆れる

へえ、青春desuka?  じゃあワタクシがスリル満点の青春にしてあげましょうか☆」

はあ?ドアを開けろっつただけなんだけど」  「これはこれは短気で^^」

 

ていうか何の目的で俺たちを閉じ込める?」 

 

 

 

わざわざ新鮮な肉が5匹もきてくれたんだからなあ☆

 

 

 

STA(食糧、調達どうもありがとう)

 

続く・・・・・・・・・・・・